日本舞踊 西崎流『二代目西崎緑舞踊研究所』 日本舞踊 西崎流
二代目西崎緑舞踊研究所 −西崎流ごあんない
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【ご挨拶】
二代目西崎緑舞踊研究所WebSiteへようこそ

まことに簡素ではございますが
当西崎流の活動内容をご案内いたします

この場が、よき出会いの場でありましたら幸いです





【お稽古と姿勢について】


当西崎流でのお稽古・公演は 三つの柱一つの信条から成ります


「古典舞踊」 いわゆる歌舞伎舞踊といわれるものです。
長唄、清元、常磐津、大和楽…
これらを通して日本独特の所作と内面の美を磨きます。

「民謡舞踊」 一般庶民の暮らしの中から生まれた民族的舞踊表現を学びます。

「創作舞踊」 初代西崎緑曰く
「現代の思想、社会情勢、生活感覚から生まれた舞踊をつくることが大事」
 洋楽・洋舞界の方々とも積極的に提携し、新たな舞踊表現を目指しています。

「温故知新」 「長い歴史の中で練り上げられた舞踊表現を、しっかりとその基盤に据え、時代に即した発展を考えること」
 西崎流は、この姿勢を忘れずに日々の精進をこころがけています。






西崎流家元 二代目西崎緑



にだいめ にしざきみどり


日本舞踊 西崎流 二代目家元
二代目西崎緑舞踊団主宰・同舞踊研究所代表



東京・神田に生まれ、六歳より日本舞踊に親しむ。

初代西崎緑の創作舞踊に魅せられ、西崎流に入門。
初代没後、二代目を襲名。

初代の意志を継ぎ、プロフェッショナルな舞踊集団として二代目西崎緑舞踊団を組織すると共に、後進の育成機関として二代目西崎緑舞踊研究所を設立、舞踊芸術の普及に務める。

昭和36年より35年間、同舞踊団と共にフジTVキンカン素人民謡名人戦のレギュラーを務める。

昭和47年、フランス 世界民族舞踊祭 優秀賞 受賞。

平成元年、芝・増上寺境内における野外創作公演、「八百比丘尼」にて芸術祭賞 受賞。

平成5年、同作品を文化庁海外特別推進事業により、フランス・スペインにて公演。観客並びに欧州マスコミより高い賞賛を受ける。

平成9年、「小夜姫草紙」をはじめ、一連の仏教説話をテーマにした野外公演に対し、舞踊批評家協会賞 受賞。

平成14年、芝増上寺境内 野外公演「阿弥陀来迎」にて芸術祭優秀賞 受賞。

平成17年、東京新聞制定 舞踊芸術賞 受賞。

平成22年、文化庁長官表彰 受賞。






e-mail: info@nidaime-nishizaki-midori.com

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